青森県八戸市を中心に、八戸圏域(八戸市・三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村・おいらせ町)の地域活性化に貢献したい気持ちが強いため、ご依頼をお受けする地域の範囲を八戸圏域に絞っています。(その他の地域の方は応相談)
八戸市…特に中心街はキレイに整備され、新たな開発が進められているものの、活気があるかないかで言うと活気があるとは言えません。八戸市は全国屈指の水産都市であり、北東北随一の工業都市…でもあるのにです。特に活気があった頃の中心街を知っている人は余計にそう感じているのではないかと思います。目立つ空き店舗、少ない通行人…どこの地域でも言えることですが、その地域の中心に活気がないとその地域全体が活気不足に見えてしまいます。その一番の理由は、観光客や一部の住民にターゲットを絞った中心街活性化を行っているからだとCHUUBOSSは考えます。
もちろん、昔と違い、郊外に大型ショッピングセンターがいくつもあったり、飲食店も中心街にわざわざ行かなくても郊外にたくさんあったり、中心街に依存しなくても生活できるという時代背景もあるため、仕方がない部分もあるでしょう。ただ、「仕方がない」では納得できない部分もあります。
話は変わりますが、高い建物には必ずと言ってイイほどエレベーターやエスカレーターがありますよね。みなさん何気なくそれらを使っていると思いますが、それらは本当に必要なものなのでしょうか?
例えば、足腰が丈夫な健康体の方は大変かもしれませんが階段で上り下りができます。そう考えると、健康体の方にとってエレベーターやエスカレーターはあったら便利だけど絶対なくてはならないもの…というわけではありません。
それでは、足の不自由な方にとってはどうでしょう。エレベーターやエスカレーターは便利なものではなく必要なもの、なのです。ベビーカーを使っているパパやママ、足腰が弱っている高齢者、荷物をたくさん持っている方にとってもエレベーターやエスカレーターは必要ですよね。
このように、『便利なもの』と『必要なもの』は別々に考えなければいけません。『必要なもの』はなくしてはいけませんし、ないのなら作らなければいけません。『便利なもの』よりも先に、です。地方のまちづくりはこの選別がうまくできていない事があるとCHUUBOSSは感じています。
『地元が好きな地元民による地元民のための地域密着型サポート』
『便利なものよりも、必要なものを』
が、CHUUBOSSのコンセプト。
『街を動かす』なんて大それたことはできませんが、地域で頑張っている人達をサポートして間接的に街を元気にしていくことが目的です。八戸市だけではなく、同じように『大好きな地元を元気にしたい』という人達を全力でサポートいたします。